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シートって思ったよりヘタるものです。

只今走行6万キロ。 5万キロ時にシートスプリングとシートスポンジを交換(激変!)
しましたが、長時間乗るといまいち良い心地ではありません。

そこで、NASAの技術! 低反発ウレタンを内部に仕込む。



まず、シートを前後しながらベースフレームのボルト4点を外します。
その後、シート下のカプラーを外す。 バッテリーは生かしたままでOK
それでシートは外に出ますが、重いので慎重に・・・



外しました。  ここまでは簡単で、5〜10分位の作業。

普段あまり、お目にかかれない部分だけに、
拭いたり掃除機掛けたり・・・チャンスですね。



シートベルトや、カバーなどを取り外し、解体作業です。

キャラット号のシートはエアーでのシートサポート機能が付いてますので、
普通のシートより、すこし複雑な配線、ホースの取り回し。

よく覚えておく事が大事です。
デジカメで撮っておくなどすると良いです。



ボルト数点外すとバラバラになります。

座面をバラせるのは ここからになります。
ここぞとばかりにグリスアップや掃除を。。。メンテナンスです。



真ん中が以前に交換したシートスプリング。

座面のスポンジとレザー部をずらすとこのように外れます。

今回はその、レザー部とシートスポンジ部の間にNASAの技術を採用。


低反発シートに、腰にかかる体重圧力を分散させましょう。



レザーはシートスポンジの裏から、クリップで引っ張られています。
クリップを割らないよう慎重に外し、図のように裏面が露出します。
実はこの作業が一番、大変! 手が痛い。

一応、スポンジがポケット状の場所に収まってます。 案の定、ヘタヘタ・・・
左部分は引っ張って、外した部分です。 シートヒーターの配線に注意!



用意したのは2種類の厚み、硬さの物。 手前のは外したヘタヘタです。

布団とか、まくらとかの素材ではNG。。それでは柔らかすぎです。
座る部分ですから、体重のほとんどをカバーしなければなりません。

体重をかけても、ペタペタにつぶれない方が、弾力が残って良いでしょう。
ちなみに体重60kgの私は、悩んで硬い方をチョイス。
外した物にカタチを合わせ、カットします。



加工後の低反発ウレタン。

純正同様に、ニードルフェルトを乗せて、準備完了。
更なる弾力の確保。

備えあれば嬉しいな!? です。



はずす時はスカスカでしたが、入れるときのキツさに期待は膨らみます。



組み上げようと思いましたが、サイド部分のフェルトも・・・
ついでに、余った柔らかい方のウレタンを使って入れてみようと思いました。



程よいカタチにカットし、仮合わせ。
座り心地にあまり影響ないと思いますが、レザーの張りが良くなりそうです。



組上げて、シートが完成!

見た目はパンパンです。  そして例によって隅々まで綺麗に。
脱脂系の洗剤で拭き上げてテカリを押さえます。
ロールスや、ジャガー、ローバーなどのレザーは絶対NG)

ベンツのシートは、ビニールコーティングしてあるので多少ラフでも大丈夫。
(ヴィトンのモノグラムとか・・あんな感じ)表面はレザーではないのでね。。。
レザー系のケミカルはNG、、滑る、テカる、痛む、臭い。。。 ズボンも汚れる。



後はクルマに取り付けるだけ。

外す時より少し重く感じるのは敏感だからではなく 疲れたからです(汗)
実際はタオルなどでボディーを保護して万一に備えます。
レールの端にも、軍手を被せるなど、保護します。






作業完了。

シワなどは仕方ないものの、明らかにふっくら!
気になる座り心地ですが、ご想像通り・・・ ナイスです。
座面が高くなって、背もたれ部の腰のアタリも良くなり、非常にラクになりました!




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